(私が)同人アレンジCDを出すまでの流れ
意外と聞かれることがあったので、それならばいっそのこと記事にしてしまうと思いまして。ただしあくまで私の場合です。私以外の方に役に立つが全くわかりませんが、それでもお役に立てましたら嬉しく思います。
それではまず大まか流れですが
①コンセプト・曲目決める
②耳コピ・アレンジ
③レコーディング・マスタリング
④ジャケット作成(依頼)
⑤JASRACに申請
⑥ジャケット印刷・CD作成(手焼き)
の6つに分けることができます。
細かく見ていきましょう。
①コンセプト・曲目を決める
まずこれを決めなければどうにもできません。とにかく決めましょう。
私の場合はどのアイドルで出すかをまず決めてしまい、そこから曲目を選んでいく感じです。一応コンセプトとしては「ゆったりとしたピアノアレンジ」というのを考えてはいました。(が、正直アレンジしていく過程で見えてきたところもあります。)
②耳コピ・アレンジ
曲目が決まれば耳コピです。私の場合、耳コピとアレンジはほぼ同時並行で進んでいきます。耳コピする時、ピアノでどう弾くべきかというのがぼんやりと浮かんでくるんですが、正確ではないし、聞き取れない部分もあるのでそういうところは「ハヤえもん」というアプリ(http://hayaemon.jp/)などを使って丁寧に拾っていきます。(それでも正確に聴き取れないところがあるのですがそれはもう許してください......)
③レコーディング・マスタリング
練習したら今度はレコーディングです。私の場合は1曲あたり3,4時間もかかります()
ミスタッチの多い下手くそピアノ弾きなのでそのくらいかかります。
基本スタジオを借りて行うことになりますが、自分でレコするか、それともプロにお願いするかは完全に予算との相談です。私はプロにお願いするお金などないので、マイキングからミックス、マスタリングまで自分で行います。ピアノのレコーディング、マスタリングなんてノウハウのっているサイトもあまりないのでほぼほぼ勘です。ここに書いたら、プロの方から怒られてしまいそうなので書きません。(私に言ってくだされば教えます。。。。)一応使っている機材だけ書いておきます。
(マイク)AKG P170 × 2
(レコーダー)ZOOM H6
(DAW)Logic Pro X
④ジャケット作成(依頼)
④とはしましたが順序的にはコンセント、曲目が決まったあとあたりになります。
私の場合知り合いの方にお願いしてしまっていますが、どうしても周りにいない!という場合は、イラスト依頼サイトなどがありますのでそこで依頼する形になります。
もちろんジャケットなしというのも一つの手です。見栄えはアレですが。
⑤JASRACに申請
これだけは忘れてはいけません。初めての方はここが意外とめんどくさいところになるかと思います。しかし、これを忘れるともっと面倒なことになりかねませんので忘れずにやりましょう。たとえ無料で頒布する場合でも申請は必要です。
注意する点といえば、CD頒布の場合とダウンロード頒布の場合では申請先が異なるという点です。CD頒布の場合はJ-RAPPですがダウンロード頒布の場合J-TAKTで行うことになります。CD、ダウンロード頒布両方を行う場合、両方での手続きが必要となります。
また、初回申請時は郵送での申請が必要となるため時間がかかります。最低でも1週間はかかりますので、時間に余裕を持って行いましょう。
⑥ジャケット印刷・CD作成(手焼き)
JASRACから許諾番号が発行されたら、ようやくCD作成です。
CD盤面とジャケットの見える位置にJASRACマークと許諾番号を表示刷ることが義務付けられてますので忘れずにつけましょう。
ここで自分で刷るか、それとも業者にお願いするかは部数と予算次第です。
50部以下なら手焼きでもどうにかなりますが、100枚以上となってくるとPCとドライブを複数台持っていないと時間がかかりますので業者を使うのも手だと思います。
私はジャケットのみ業者に依頼してCDは自宅で盤面印刷を行いデータを焼いています。
⑦頒布!
本当にざっくりではありますが、こんな感じです。
他にも同人CDの出し方について詳しく乗っているサイトはありますので、そちらを参照していただくか、対応できる範囲でしたら私でも相談にはお乗りいたしますのでよろしくおねがいします。
それでは。
ISF08ありがとうございました。
11月3日、横浜産貿ホールマリネリアで開催されましたISF08に参加させていただきました。今回は、くれすこさん(Twitter:🌿くれすこ🌿@ISF08[G-45] (@kuresuko0228) | Twitter)のスペースを間借りしての参加となりました。スペースをお貸ししていただいたくれすこさんには感謝しかありません。本当にありがとうございます。
今回悔やむこととすれば、スペースが遠いのと私のコミュ障でほとんど挨拶できなかったのが。。。。ごめんなさい。。。。
しかし、それでもご購入頂いた皆様からご感想を頂いてなんとか参加してよかったと心から思っております。本当にありがとうございます。
さて、今回もBoothで委託を出しておりますのでよろしくおねがいします。
次回は歌姫に参加予定です。多分エレピCDかなぁとおもっています。
(ピアノCD作るの結構費用がかかるので。。。。。)
曲目も今後決めてゆっくりときめていきますのでリクエストなどあれば採用するかどうかはわかりませんがお気軽にどうぞ。
それではこれにて失礼いたします。
しばらくお休みします。
ここ最近、(いつもの私からしたら)怒涛の勢いでTwitterに演奏動画を上げていましたね。。。。やはり、聴いていただける方がいてくださる喜びというのは何事にも変えられません。
再び水中キャンディです。しばらく1ヶ月ほど院試の準備で演奏動画あげられそうにないのでなんやかんやで一番私にとって大事な曲である水中キャンディを弾かせて頂きました。フルの動画は後日あげますので少々お待ち下さい。院試がんばります💪💪 pic.twitter.com/9m5Wp1iISL
— みこま@院試準備でしばらく🎹お休み (@mikomazic) 2019年7月28日
ただ流石に院試1ヶ月をきった今は一旦止めねばなりません。。。。
とりあえずの区切りをつけるという意味合いで水中キャンディを弾かせて頂きました。
(フルの動画は後日あげさせていただきます。フルだとおおよそ6分ぐらいです。)
正直まだやり直したいし、Logic Proが不調でAudacityでリバーブ処理から何までするはめになって全くモヤモヤのないといえば嘘になりますがもうそうもいってはいられません。やらねば()
9月になったらまたやりますので、そのときはまたよろしくおねがいします。
さて、今回はいつものYAMAHAではなくKAWAIのピアノで録らせていただきました。
YAMAHAに比べて特に中音域が柔らかい音でこれはこれで私は好きです。
まあYAMAHAのほうがくっきり出て映えるんですけどね()
それでは!
このみさん、お誕生日おめでとうございます。
このみさんお誕生日おめでとうございます。
このみさんのPとなってまだ一年も経ってないですが、とても頼りになる女性で
色々と私の内面を支えてくれるとても良きパートナーです。
これからもよろしくお願いしますね♪
さて、私も誕生日記念というわけでdear...を弾かせていただきました。
このみさん、お誕生日おめでとうございます!😂😂😂🎂
— みこま@Booth委託あり〼 (@mikomazic) 2019年6月11日
誕生日ということでこの都度dear...をピアノで弾かせていただきました。
思った以上にどう表現すればいいのかわからない曲ではありますが、私のこのみさんへの思いを乗せて弾かせて頂きました。
お聴き頂けたら幸いです。#馬場このみ生誕祭 pic.twitter.com/FFmzcL4mEb
[ニコ動版]
[Youtube版]
このみさんの初めての個人曲、dear...
アイドルとしての馬場このみが全面に押し出されることの多い歌です。
最初このみPになる前は、よくJ-POPにあるラブソングだなぁ。。。。
みたいな感じでした(おいおいおい)
ただこのみPになって一変します。
まずめっちゃ歌むずい。特にAメロBメロは音程取りにくい。。。
(ピアノで弾く際もうまくいかずAメロBメロはリズムを易しくしてしまいました。
要改善ポイントその1です。)
そして何より表現。
高橋未奈美さんも「歌えばうたうほどハードルが上がる楽曲なんです。どう表現するのが正解なのか、だんだんわからなくなってくるんですね。」(リスアニ!Vol32.2, P51)
とおっしゃって、なるほど、と思いました。
特に水中キャンディで「馬場このみの内面そのもの」が歌われるようになり、一回その気持ちを知ってしまうと単にアイドルとして、での表現ができなくなってしまう。
私自身もdear...をただの悲しいラブソングとして扱うわけにもいかない、しかし、この曲でこのみさんの内面を出しすぎるのもなんか、という感じでそのさじ加減にとても悩まされました。
正直、情緒的すぎたかなぁと思ってますが、表現はやりすぎぐらいがちょうどいいといいますし。
水中キャンディとともにまだまだ考えていくべき曲だと思っています。
(そしてTo...もね。)
まだまだ語りたいことはありますが、White Vowsがきて頭がオーバーフローしかけているので一旦ここで筆を置かせていただきます。
長文失礼しました。
そして改めて、
お誕生日おめでとう!このみさん!
2nd SIDE、水中キャンディ ピアノアレンジ音源データ頒布開始!
聴いていただきありがとうございます!!こんなにも多くの方々に聴いていただけるとは…感謝しかありません。
— みこま@Booth委託あり〼 (@mikomazic) 2019年3月2日
お礼と言っては何ですが、CDに収録したものも公開させていただきます!尺の都合上途中までですが、後日こちらもフルで公開させていただきます!2nd SIDEをすこれ!#1日1奈緒リレー2019 pic.twitter.com/zOILeZc7vf
水中キャンデイ ピアノアレンジ
— みこま@Booth委託あり〼 (@mikomazic) 2019年3月2日
先日弾いてきたピアノ(S-155)がまさに馬場このみさんじゃん!となったのでそのピアノを使ってレコをしました。ちっちゃいながらもパワフルな音!すごい!尺の都合で途中までですが後ほど高音質フルバージョンダウンロードできるようにいたします pic.twitter.com/f4edWmrNk2
大変長らくおまたせしました。
ようやくJASRACからの許諾が出たので音源データの方を頒布いたします!
ただ私の認識ミスで2曲分の申請しか出していなかったため、
頒布データは、1日1奈緒リレーのもの以外の2つとさせていただきます。。。。
ダウンロードは以下のリンク先からお願いします。
データ形式はwav形式です。
https://drive.google.com/open?id=1hD_ChPIHHGfjQofs-kiGr5jHcCEosNJ-
1日1奈緒リレー2019に参加させていただきました。
この都度、たけうちうつろ/虚心@kyoshincats さん主催の1日1奈緒リレーに参加させていただき3月2日の担当となりました。
2nd SIDE Piano Arrange (Short Ver.)
— みこま@シンメモ(歌姫)レ50 (@mikomazic) 2019年3月1日
奈緒担当に移って日も浅くまだまだですが少しでも何かできたら、と思い弾かせていただきました!
後日高音質Versionをダウンロードできるようにいたします。しばしお待ちください。#1日1奈緒リレー2019
#シンデレラガールへの虹色橋 pic.twitter.com/P8En1LvTa5
もうすでに2nd SIDEはこれを含め3回アレンジを出したことになりますが、まだまだ研究しがいのある曲ですね。まだまだ虹がかかりそうにない!2nd SIDEのお話もどこかでさせていただきたいところですね。
さて裏話といたしまして。
今回本当はベーゼンドルファーのmodel200というピアノでレコしてそれを動画に用いる予定でしたが、レコを終えた後に、
あ、これ2分20秒超えてるじゃん(^p^)
となったため急遽スタインウェイのS-155を使ってレコしたものを投稿してます。
即興だもの、仕方ない。うんうん(殴
流石にmodel200のような豊かな響きは難しいですが、それでもちっちゃい割にはしっかりとスタインウェイらしいパワフルな音が出て驚いちゃいました。
今後勝手にこのピアノのことをこのみさんピアノと呼ばせていただくことにします。
このみPさん、おすすめのピアノです( お値段500万円over!!)(限定モデル!!)
で、このピアノをみてやっぱりこのみさんの曲を弾かずにはいられない!と思いついでに水中キャンディの方のレコも行いました!絶賛編集中です。しばしお待ちください。こちらも高音質なものをあげられるようにいたします。
(Twitterのエンコード本当によろしくないのでね。。。。)
それでは!
このブログについて
みこまです。
このつどブログを始めさせていただくことになりました。
よろしくお願いします。
このブログの内容ですが、
サークル「そなちねあらむにゅえ」の活動のことでしたり、
音楽のことをメインに綴っていく予定です。
時々他の趣味のことも混じるかもしれませんが、その時はその時です。